事業仕分け作業ってなんだ?
2009.11.14 Sat
「スパコン予算が事業仕分けで削られた!!」
ニュースで聞いた話。そもそも論で事業仕分けって何だ?
って事で調査。
○事業仕分け作業とは?
そもそも論で事業仕分け作業って何だ?ということでチェック。
「事業仕分け作業」
=「行政刷新会議において、予算歳出を削減するため
既存予算について、政治主導で歳出の削減を行う作業」
の事であると認識した。
行政刷新会議についてはこちらのページから
→「行政刷新会議」
議論で使用した資料と議事要旨がWEB上に公開されている。
議論もウェブ中継されているらしい。おぉ、結構便利だ。
取り合えず第一回と第二回の議事要旨を読んでみた。
会議運営要領→原則公開、会議終了後議論内容は記者会見で説明
事業仕分け基準→
「事業目的が妥当であるか、事業が手段として有効であるか、
事業が手段として効率的であるか、限られた財源の中で、他の事業に比べて
緊要であるか、といった点から各府省の事業を声域なく見直す必要がある」
○事業仕分け作業の評判
この事業仕分けへの評判、まあ悪いですね。
【事業仕分け】「拙速」「素人判断」…批判いろいろ 予算死守への思いは共通(参詣ニュース)
事業仕分けという人民裁判(池田信夫blog)
事業仕分けと科学技術立国という幻想(徒然なる記録
評判の内容としてはこんな感じ
「時間が短い(一案件1時間程度)」
「必要な予算が削られる」「仕分けする人選ってどうなってるの?」
「対象が財務省が作成した物。数も少ない」
などなど。
○で、事業仕分け作業ってどうよ?
と上記を見ていて、結局思ったこと。
「やらないよりは、やったほうが良い」
方向性としては間違っていないし、
「3兆削るのに、500億しか削れてない」「切り易い所から切ってるだけ」
という言われているが、やらないよりもやったほうが良い。
そして、
「やるなら、もっと良くしていく方法を考える」
と思う。もっと良くする方法としては以下のような事があげられる。
「A:何が重要か?ビジョン(夢)を決める」
今回の仕分け基準が、目的・手段・効率が妥当であるか?という基準であるが
もっと根本的なビジョン(夢)を決めたほうが良いと思う。
「国民一人当たりのGDPを増大させる」
「相対的貧困率を削減させる」 「未来への投資を必ず1割確保する」
とか。
「B:継続して続ける」
継続は力なり。もう、亀のようにゆっくりでも続けることは重要だと思う。
部屋の掃除と同じで、一回で片付けないで、10回でもやり続けること
が重要。
「C:15分プレゼン等で意見を集約させる」
何が重要か?具体的数字はどうなってるか?その予算の夢は何なのか?
を語る時間も入れていいのかも
「15分プレゼン→30分審議→15分結論決め」とか。
50年かかって出来たシステムを一回で片付ける必要は無い。
この行政会議を100回位やって、随時実施していけば
徐々に崩れて、いつかはティッピングポイントを超えるはず。
○未来はどう決まるのか?
結局の所、「予算を決める」というのは「未来を決めること」だと思う。
そして、
「人々の夢の総体」⇒「未来の現実」
になると考えられる。
そう考えると今度の仕分け作業や予算編成は
「夢を現実のリソースに当てはめていく」
作業なのかも。ダーウィンの進化論のように、
「様々な種が現実のリソースを奪おうとし、適応した種が生き残る」
という状況なのだ。
今の社会で生き残る政策・人・物とは、
「ビジョンをしめし、成果を明確にし、適切に主張する」事ができた物なのかも。
以上。事業仕分けについてでした。
by water.u
ニュースで聞いた話。そもそも論で事業仕分けって何だ?
って事で調査。
○事業仕分け作業とは?
そもそも論で事業仕分け作業って何だ?ということでチェック。
「事業仕分け作業」
=「行政刷新会議において、予算歳出を削減するため
既存予算について、政治主導で歳出の削減を行う作業」
の事であると認識した。
行政刷新会議についてはこちらのページから
→「行政刷新会議」
議論で使用した資料と議事要旨がWEB上に公開されている。
議論もウェブ中継されているらしい。おぉ、結構便利だ。
取り合えず第一回と第二回の議事要旨を読んでみた。
会議運営要領→原則公開、会議終了後議論内容は記者会見で説明
事業仕分け基準→
「事業目的が妥当であるか、事業が手段として有効であるか、
事業が手段として効率的であるか、限られた財源の中で、他の事業に比べて
緊要であるか、といった点から各府省の事業を声域なく見直す必要がある」
○事業仕分け作業の評判
この事業仕分けへの評判、まあ悪いですね。
【事業仕分け】「拙速」「素人判断」…批判いろいろ 予算死守への思いは共通(参詣ニュース)
事業仕分けという人民裁判(池田信夫blog)
事業仕分けと科学技術立国という幻想(徒然なる記録
評判の内容としてはこんな感じ
「時間が短い(一案件1時間程度)」
「必要な予算が削られる」「仕分けする人選ってどうなってるの?」
「対象が財務省が作成した物。数も少ない」
などなど。
○で、事業仕分け作業ってどうよ?
と上記を見ていて、結局思ったこと。
「やらないよりは、やったほうが良い」
方向性としては間違っていないし、
「3兆削るのに、500億しか削れてない」「切り易い所から切ってるだけ」
という言われているが、やらないよりもやったほうが良い。
そして、
「やるなら、もっと良くしていく方法を考える」
と思う。もっと良くする方法としては以下のような事があげられる。
「A:何が重要か?ビジョン(夢)を決める」
今回の仕分け基準が、目的・手段・効率が妥当であるか?という基準であるが
もっと根本的なビジョン(夢)を決めたほうが良いと思う。
「国民一人当たりのGDPを増大させる」
「相対的貧困率を削減させる」 「未来への投資を必ず1割確保する」
とか。
「B:継続して続ける」
継続は力なり。もう、亀のようにゆっくりでも続けることは重要だと思う。
部屋の掃除と同じで、一回で片付けないで、10回でもやり続けること
が重要。
「C:15分プレゼン等で意見を集約させる」
何が重要か?具体的数字はどうなってるか?その予算の夢は何なのか?
を語る時間も入れていいのかも
「15分プレゼン→30分審議→15分結論決め」とか。
50年かかって出来たシステムを一回で片付ける必要は無い。
この行政会議を100回位やって、随時実施していけば
徐々に崩れて、いつかはティッピングポイントを超えるはず。
○未来はどう決まるのか?
結局の所、「予算を決める」というのは「未来を決めること」だと思う。
そして、
「人々の夢の総体」⇒「未来の現実」
になると考えられる。
そう考えると今度の仕分け作業や予算編成は
「夢を現実のリソースに当てはめていく」
作業なのかも。ダーウィンの進化論のように、
「様々な種が現実のリソースを奪おうとし、適応した種が生き残る」
という状況なのだ。
今の社会で生き残る政策・人・物とは、
「ビジョンをしめし、成果を明確にし、適切に主張する」事ができた物なのかも。
以上。事業仕分けについてでした。
by water.u
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↓
この事業仕分けの構図を見て思い浮かべるのはアメリカの
会社経営である――事業仕分けはこの日本的経営を行政において
排除するということである。たとえば事業仕分けを減ることによって
来年度行う必要性のある事業以外は排除されることになる。
その簡略化されたチャートは素人が事業仕分けを行うことができるように
工夫されているものではあるが、そのために専門的な見地からの検討が
まったく省略されたものとなっている―――
http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51587860.html
no subject
提示先のブログ読ませてもらいました。
面白いですね。
仕分け作業の問題点
=来年の物に集中
長期の投資が削られる
国家のグランドデザイン、長期計画と
「仕分け作業=短期計画向き」が合わないという
のは容易に想像が出来ます。
(企業で研究開発費が削られるように)
「短期利益と長期利益」
この辺の視点から、また考えてみようと思います。